KATOマイテ49(初代)のリストア(その2) [工作記事など]
台車は銀を歯ブラシなどでざっと落として黒(GM10番)で塗り直し、プラ車輪は金属車輪に交換しました。
塗り重ねられた塗装が荒れているので、耐水ペーパーで水研ぎして整えます。窓枠のところは窓枠の高さちょうどに切り出した板に耐水ペーパーを貼って行います。(ちなみに、塗装はプララッカー用シンナーで落ちることが分かりましたが、シンナー風呂でKATO製車体を溶かした前科がある(^^;)ので、今回は止めました。)
なお、車内パーツも茶色く塗られていました(元はクリーム色のはず)。
そして耐水ペーパーをかけていたら、なんだか妙なことになってきました...
水研ぎしていた車体の削れた塗膜の下からオレンジ色が、...えぇっ、オレンジ色?! さらには白文字みたいなものが...
さらに、さらに、目立たないところでモールドまで削ってみたら、オレンジ色の塗膜の下には緑色が... 何なんでしょう?(表層の茶→オレンジ→緑→黒モールド)
調べたところ、この色と文字はホビーセンターカトー開店1周年記念品の特別塗装マイテ49のようです。そう言われると、文字は「開店1周年 MAY 1987」と読めます。何と30年前です。しかし、なぜこの製品が茶色になっていたのでしょう? 謎です。
なお、緑色は「青大将」以外には考えられません。つまり開店1周年記念品は青大将に塗り重ねて作られたのでしょう。なぜ...? うーん、やはり「売れ残っていたから」なのかなぁ...
また、青色の開店2周年記念品マイテ49、というのもあったようです。
( ← その1へ )( → その3へ )
塗り重ねられた塗装が荒れているので、耐水ペーパーで水研ぎして整えます。窓枠のところは窓枠の高さちょうどに切り出した板に耐水ペーパーを貼って行います。(ちなみに、塗装はプララッカー用シンナーで落ちることが分かりましたが、シンナー風呂でKATO製車体を溶かした前科がある(^^;)ので、今回は止めました。)
なお、車内パーツも茶色く塗られていました(元はクリーム色のはず)。
そして耐水ペーパーをかけていたら、なんだか妙なことになってきました...
水研ぎしていた車体の削れた塗膜の下からオレンジ色が、...えぇっ、オレンジ色?! さらには白文字みたいなものが...
さらに、さらに、目立たないところでモールドまで削ってみたら、オレンジ色の塗膜の下には緑色が... 何なんでしょう?(表層の茶→オレンジ→緑→黒モールド)
調べたところ、この色と文字はホビーセンターカトー開店1周年記念品の特別塗装マイテ49のようです。そう言われると、文字は「開店1周年 MAY 1987」と読めます。何と30年前です。しかし、なぜこの製品が茶色になっていたのでしょう? 謎です。
なお、緑色は「青大将」以外には考えられません。つまり開店1周年記念品は青大将に塗り重ねて作られたのでしょう。なぜ...? うーん、やはり「売れ残っていたから」なのかなぁ...
また、青色の開店2周年記念品マイテ49、というのもあったようです。
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