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KATOマイテ49(初代・青大将)の改装(その1) [工作記事など]

KATOマイテ49(初代・junk)のリストアに引き続き、今度は同じくjunkで入手したKATOマイテ49(初代・青大将バージョン)の改装です。まずは全体チェック。

デッキ部分以外は問題無さそうです。
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デッキ部は大きく痛んでいます。一部がへこみ、手すりが折れてます。恐らく落として何かの角にぶち当たったのでしょう。じっくり見ると、直せるかどうか不安になってきました(おぃ)
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テールマークは「はと」です。調べてみると、マイテ49青大将は「つばめ」、茶色は「はと」に運用されるのがメインだったようですが、まぁ、逆もあったと思うので、このままにしておきますかね。

改装の方向としては、KATO新青大将「はと」セットのマイテ58に準拠した、
①デッキの改修②屋根ベンチレータの撤去③床下機器の冷房化、です。

まずは屋根をなんとか無事に外して分解が終了しました。展望デッキは手すり(というか支柱)が折れているので完全に分断されてます。部品を並べて眺めてみると、あれ?ウエイトが入ってない... まぁいいけど(後で見つけました)。
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展望デッキを修正します。軟質プラ製なので、反対方向に少しずつ曲げてやれば良いと思うのですが、曲げ癖を直すのは大変です。曲げすぎると反対方向に歪むし、直しが足りなければ曲りが戻ってしまうでしょう。
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指先や精密ドライバの先で騙し騙し行い、そこそこのところまで来たものの、まだ少し歪んで/曲がりが戻っています。支柱は折れているので付き合わさっているだけです(でも、位置は合ってる)。
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デッキの隙間にプラ板小片(t0.5)を挟んでしばらく置いておきます。
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一週間くらい放置した後の状態です。こんなところかなー。手すり(掴み棒)をどうやって繋げるかはまだ案がありません。軟質プラ用の接着剤もありますが、デッキの取り付けに意外と力がかかるところなので困りました。いっそのこと金属線材料に取り替える?!
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