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TOMIX C11 と KATO C11(比較) [機関車]

それでは、TOMIXとKATO(発売日順)のC11を比べてみましょう。

上がTOMIX、下がKATOです(以下、特記以外はこの順)。
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後ろから。TOMIXのデフには点検口があります。
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キャブ下の配管等です。どちらも凄いったらありゃしませんね。甲乙付け難いです。強いて言えばKATOのほうが細かいかな。
公式側
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非公式側
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斜め上から。右がTOMIX、左がKATOです。石炭の粒度やサイドタンク上面など、微妙に違います。
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正面から。右がTOMIX、左がKATOです。
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結局、外見はどちらも細密、プロポーションも良好で、どちらがどうという感じはしません。返す返すもTOMIXの走行音が悔やまれます。Web上の情報では、少し修正すると良くなるということですが、ちょっと様子見です。

KATO C11(その2) [機関車]

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カプラーは付属のナックルカプラーに交換しました。今回は高さは通常通りになりました。写真は調整途中なので若干低くなってます。
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前部重連カプラーは排障器を外さずに(ダミーカプラーは柄だけを残してカット)取り付けましたが、カーブで先輪が脱線しました。良く見たらカプラーの後部と排障器のパーツが接触していてカーブで突っかかるためでした。そこで、接触部分をお互いに削って突っかかりを無くしました。これでR243を通過します。
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ただ、R243でカプラー柄が排障器に接触するかしないかなので、これよりきついカーブは無理かもしれません。
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なお、キャブ下のハシゴが1カ所、内側に少し曲がってたので指で戻しました。TOMIXもそうですが、ケースに収納するときに力が掛かってしまうことがあるのかもしれません。

これで、これまで長年に渡って働いてくれた旧C11(後ろ)は、ひとまず現役を引退することになります。長い間ごくろうさま。
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KATO C11(その1) [機関車]

さて、KATOのC11です。予約は1両だけだったのですが,結局2両買ってしまいました。

全体です。TOMIXのより若干上を行く出来です(もちろんTOMIXも凄い出来だと思いますよ)。c11kato-c1.jpg

いろいろな角度から。重連カプラーは相変わらず排障器を外さずに付けてます(後述)。
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後部もカプラー開放テコが別パーツです。
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キャブ下の配管類も凄いです。
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上から。石炭はTOMIXより粗いです。
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走りも申し分ありません。あえてアラを探せば、高速になると車体が若干揺れるところでしょうか。
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TOMIX C11 と KATO C11(速報) [機関車]

とりあえず比較してみました。画像にマウスポインタをのせてみて下さい。
最初がTOMIX、マウスをのせるとKATOです。

C11 KATO TOMIX

厳密に位置を合わせられないので、ちゃんとした比較はできませんが、そこまでしなくても両者はほぼ同じでしっかりC11しています(^^)。例によって重連カプラーのところは無視して下さい(^^;;)。

TOMIX C11(つづき) [機関車]

カプラーは腕のぶっ太い(^^;;)TNカプラーに交換しました。そのままではKATOのカプラーとの連結が辛いので、KATOカプラーのアゴと噛み合うように、アゴの内側を糸鋸で彫り込んで引っかかり場所を作りました。
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これで何とか連結できるようになりました。ただし自動連結・開放はできません。本格的な試走はしていませんが、もし開放が頻繁に起こるようならマグネマティックなどに交換しようと思います。
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それと、キャブ下の梯子が少し変なのに気が付きました。公式側は梯子がまっすぐ下に下がっていますが、非公式側(一つ前の記事の写真を拡大)は梯子が湾曲しています。
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これはどうも格納時にビニール袋に入っているために、ビニール袋がケースに押し付けられて梯子を圧迫してしまったのではないかと思われます。そこで、非公式側の梯子を指先で少しずつ真っすぐに修正し、ケース格納時にはビニール袋を使わないことにしました。(実は掴み棒をビニール袋の影響で曲げてしまいました。)


TOMIX C11 [機関車]

TOMIXのC11です。KATOのとは違い、真岡鐵道の特定機(325号機)ですが、自分としては特にそのあたりのこだわりはありません。

早速全景を。さすがに姿形は良いです。(デジカメのセンサーが若干大きくなって画質は向上したのですが、被写界深度が浅くなって前後がボケ気味なのが惜しいです。)
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いろいろな角度から。いい感じです。
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クロスヘッド周りと従台車周りのアップ。KATOに負けず劣らずの出来でしょうね(って、KATOのはまだ出ていませんが)。
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少し上方から。キャブの天窓が開きます(^^;)。TOMIXの伝統になりそうですね。
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TNカプラーの柄がブッ太いのが笑えますorz。前部重連カプラーはデッキのステップを外していませんが、普通のカーブならカプラー柄は当たりません。

走りは、スローも効くし滑らかに走りますが、ジージー鳴きながら走るのが惜しいです(苦笑)。


KATO オハ61系(つづき) [客車]

KATOオハ61系をGMとTOMIXと比較してみました。ただ、種類が色々あるので、簡単にオハニ61だけにしました(手抜きですみません)。

まずは3種の横並び。上からKATO、TOMIX(表記はスハニ64)、GMです。さすがにGMは床下や台車周りが厳しいかな(おまけに床板が前後逆に...)。でも極端な違いは感じないです。車体の寸法も違いは殆ど認められませんでした。
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車端部を横から。同じく上からKATO、TOMIX、GMです。車体色はKATOが一番鮮やかに見えます。
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3種を並べて撮影。右からKATO、TOMIX、GMです。車体幅が違うように見えるのは、カメラのレンズの画角(広角)のためです。車掌室窓は少しずつ大きさが違います(GMはかなり縦長)。
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いつのまにかオハ61系も在籍数が増えてきました。機関車も各種発売されていますが、やはり8620が出て欲しいと思う今日この頃なのでした。

KATO オハ61系 [客車]

KATOのオハ61系を、特別規格品と単品1揃いで買ってきました。

まずはオハ61。特に言うことはありません(^^)
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オハフ61。床下機器の配置がオハ61とは異なります。
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オハニ61。
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オハユニ61。これだけ両側面から。
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オハフ61の車端部です。なかなか格好いいです。
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オハフ61は、なんと水タンクの中?!にテールライトon/offスイッチがあります(^^;)。
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カプラーはKATOカプラーN(ジャンパ線付)とかもめナックルカプラーに交換しました。ただし、両カプラーともオプションとしては設定されていないようで(説明書に記述が無い)、特にナックルカプラーのほうはカプラーポケットの蓋が床板に当たってしまいます。そこで蓋の上部を薄く削って当たらないようにしました。(写真の後ろのは加工前)
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オハ61系は古くはGMから、近年ではTOMIXから出ているので、その辺りを比較してみましょうか(以下つづく)。