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KATOキハ28非冷房のライトを点灯化する(その3) [工作記事など]

導光材をオリジナルに合わせて整形しました。上がオリジナルです。パーツCは位置決めのための突起がありますが、とりあえずこのまま組み込んでみようと思います。なお、左右の断面はコンパウンドで磨きました。

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作った導光材を下回りに組み込んでみたところ、少し厚みが大きかったらしく、収まりが若干悪かったですが、ちゃんと光りました!

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続けてボディをかぶせると、これまたちゃんと点灯しました。良かった。長い道のりでしたが(実は途中サボっていて1年近くかかりました)これでキハ28のライト点灯化工事=導光材の製作は終了です。

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ー 終わり ー

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KATOキハ28非冷房のライトを点灯化する(その2) [工作記事など]

さて、導光材をどう作ろうか悩みましたが、アクリル板と黒塩ビ板から作ることにしました。うまくいくかどうか...

まず、元パーツに合わせてアクリル板(0.8t×4.0w)、黒塩ビ板(0.55t×6.0-6.4w:微妙に台形になってた)を切り出しました。
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次は曲げです。アクリル板は半田ゴテの熱で曲げました(予めテスト済)。何とか同じように曲げましたが、実際には厚みがあるので元のパーツはそれぞれ曲率が微妙に違います。まぁ、ピッタリ合わなくてもなんとかなりそうな気もしますが... 長さは後で揃えます。
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KATOキハ28非冷房のライトを点灯化する(その1) [工作記事など]

KATOの新キハ28・非冷房はライトが点灯しません。ライトユニットに加えて導光材も無いので、ライトユニットを買ってきただけでは点灯化できず、通常は点灯するキハ58等の床下ASSYからライトユニット・導光材を流用するのですが、入手できなかったので導光材を作ろうと思い立ちました。その顛末記です。点灯化というより導光材の工作になりました。

ライトユニットはキハ58用ですが、M車用(T車用も売っています)だったのでコンデンサーは切り取り、床下に取り付けます。
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さて、導光材はどういう構成になっているのか、キハ28(冷房化・点灯)から取り出してみたところ、3層構造でそれぞれ形状・厚みが違うというものでした... 果たしてこれを作ることができるのでしょうか?
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