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KATOオハ12のカプラーをナックルカプラーに交換する [工作記事など]

ジャンク品(ワゴンセール)のオハ12(たぶん国鉄仕様かJR-E仕様)です。1両だけ買ってきました。晩年の山陰本線のように塗り替えて他の一般客車と混用しようというわけです。
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そうしたら、カプラーがなんとボディマウント密着自連形カプラーでした(後でKATOの製品紹介ページを見たらその旨が書いてありました(^^;;))。これでは一般客車とは連結できません(新キハ58系と同じもののようで、キハ58系とは連結できます)。
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そこで手持ちのキハ58系用アーノルド/ナックルカプラーセットと交換することにしました。(左:オリジナル、右:カプラーセット)。カプラーは別パーツの短軸ナックル(EF66用)です。
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とはいえ、カプラーセットは色々出っ張りが床板に当たってそのままでは付きませんでした。キハ58系の床板はちゃんと当たらないような構造の床板になっていたので、オハ12系はそもそもカプラーセットの取り付けを想定していないのですね。
そこで出っ張りを避けるように床板を加工したら、こんなことになりました(うわぁ)。
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取り付けた状態です。
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カプラー位置が少し高くなりましたが、やむを得ません。なお、R243のSカーブはギリギリで通過します。
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KATOキハ85系初代のディテールアップ [工作記事など]

発売されているキハ85系のASSYの中に、手持ちのキハ85系初代に使えそうなものを見つけたので買ってきました。

貫通形キハ85用貫通幌枠と台車取り付けパーツ(車端部床下機器)です。
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台車取り付けパーツはそのまま取り付けられました。
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貫通幌枠は、初代の貫通形(キハ85-100)が貫通幌枠を付ける仕様になっていなかったため、貫通幌枠の取り付け用突起を削り、ごく少量の合成ゴム系接着剤で前面に接着しました。すぐ取れそうですが、その時はまたくっ付けます。
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微妙に垂直になっていない?(初代のセットにはキハ85-100が2両入っています) まぁいいか(^^;;)
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R243のカーブ侵入時の様子。特に接触などの問題はありませんでした。
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TOMIX C58の前部重連カプラー その2 [工作記事など]

今回はTOMIX C58の前部端梁に直接カプラーを付けようと試みました。

カプラーの候補はKATOナックルカプラーセンタリングバネ付(写真上:以下「KATOナックル」)とGMナックルカプラー(写真下:以下「GMナックル」)です。ちなみに、このKATOナックルはTOMIXのTNカプラーとは無加工の連結はできません。GMナックルは加えてKATOカプラーNとも連結できませんでした。
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端梁のカプラーポケットはかなり小さいため、柄を細く削れるGMナックルを採用しました(KATOナックルは構造上あまり柄を細くできませんでした)、カプラーの柄をポケットに入るように気長に削って(写真下。写真上は元のダミーカプラー)に押し込みました。
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これで良い感じになりました。高さも大きくは違わないです。
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しかし、カーブ通過は問題がありました。バック運転で進行方向右カーブでは315Rでも牽かれる車両(客車)の台車が脱線しました。左カーブでは280Rでも大丈夫でした。カプラーの左右動がないため、大方は予想できましたが、残念ながら通常運転時は前回の先台車マウントに戻すことになります。

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UP water tender(KATO)の塗り替え [工作記事など]

KATOのUP water tender のジャンク品(ワゴンセール)を1両入手しました。BigBoyやFEF-3の牽くエクスカーショントレイン用の水槽車ですが、手持ちの客車(20世紀特急!)には合わないので黒く塗ってしまうことにしました。

元はエクスカーショントレインに合わせた配色です。
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バラバラにして黒く(GM10番)塗りました。ただ、台車等のABS部分はすぐ剥がれるでしょう。その都度タッチアップかな。カプラーはCSナックルカプラー黒に交換しました。
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全身真っ黒(笑)になりました。UPのレタリングを入れたいところです。
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BigBoyの次位に繋げました。黒のトーンがBigBoyと異なっていますね。もう少し厚塗りして艶を出すと違ってくるかもしれませんが、ボッテリするのは嫌なのでこのままでいきます。
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おまけでTOMIXのC58に繋げてみました(おぃ)。
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TOMIX C58の前部重連カプラー [工作記事など]

TOMIX C58は1軸先台車のため、前部端梁に直接つけるカプラーを検討しているのですが、とりあえずはものすごい(え?)重連カプラーの代わりにKATOのD51標準形用前部重連ナックルカプラーで少しスッキリさせようとしました。

D51用の重連用ナックルカプラーをいろいろ加工し、C58の先台車も少し加工してきっちり取り付けられるようにしました。スノープラウもKATOのC12用を無理やり付けます(^^;)。スノープラウ付き重連用ナックルカプラーが入手できれば良かったのですが、品切れでした。
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取り付けた状態です。端梁や車体とのクリアランスは取れています。カプラー位置がかなり高くなったのでカプラー上端を少し削って誤魔化しました(走行には問題ないです)。カプラー位置がかなり前方になるのはやむを得ません。
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スノープラウで見栄えを誤魔化しています。
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追加:2024.2.17
D51用スノープラウ付き重連用ナックルカプラーが入手できたので同様に加工して交換しました。
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TOMIX C58 239のヘッドライトとテンダーライトとを交換する [工作記事など]

TOMIX C58 239のライトはヘッドライトがシールドビーム、テンダーライトが大型になっています。一般形化したのを機会にヘッドライトとテンダーライトを交換しました。

ヘッドライトはなんと給水温め器を取り外すと外せてテンダーライトと交換できるのでした(ありがとうございました>当該情報をWebに載せてくださった方)。
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交換した状態です。格好良くなりました。
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点灯状態です。やはり大きいと明るいです(^^)。
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TOMIX C58 239を一般形に近づける。 [工作記事など]

早速TOMIX C58 239を一般形に近づけることにしました。今回もテンダーの加工がほぼ全てです。慣れてきたのか、早く終わりました。
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テンダーを分解します。TOMIXのテンダーは分解しやすいです。
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重油タンクの後端を炭庫仕切りとして切り出して接着します(重油タンクは撤去)。給水栓は剥ぎ取って中央に移設しますが、中央にはテンダーライトの柄があるのでかなりカキ取る必要があります。
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テンダーに石炭(バラスト)を盛り、黒く着色して組み立てれば終了です。
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給水栓のカキ取り状態です。
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機関車本体は逆止弁を黒く塗っただけです。
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これで完成しました。2枚目は全焦点マクロ撮影です。
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KATOスエ78をマユニ78に戻す(その7) [工作記事など]

全体を組み立てて完成しました!

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見回してみると、雨樋周りがあまりうまくいってません。これは透明プラバンを使ったことにより歪み、ズレが見えにくかったことが主因と思われました。
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雨樋の位置も少し高くなりました。あと、車高がまだ少し高いです。
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ちなみにマユニ78への改造は昭和29年(1953)頃なので、編成は茶色(実はぶどう色1号)のスハ43系、オハ61系、旧ロあたりでしょうか。ダブルーフ車をこっそり混ぜても良さそうですね。

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KATOスエ78をマユニ78に戻す(その6) [工作記事など]

完成に近づいてきました。

屋根にベンチレータを着けました。キツめの穴に押し込んであるだけです。
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今回の最大の難所であるインレタ貼りです。インレタはキングスホビー(当時)の郵便荷物用、一般客車用の切り貼りです。東オク+マユニ+78+21という、大変な作業でした(21が少しズレたorz)。インレタは買って20年近く経ちますが、特に劣化はしていないようです。剥がれ防止に半光沢クリアー(GM44番)を吹きました。少し柚肌になっちゃいましたが、しばらくしたら落ち着きました。
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窓ガラスに保護棒とスリガラスを追加します。保護棒はGMの保護棒付き窓ガラス(プラ)、スリガラスは通常の窓ガラス(プラ)を耐水ペーパーで擦ったものを使いました。
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KATOの窓ガラスはハメ込み式なので、かなり奥まった位置になってしまいますが止むを得ません。
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真横から。ちなみに、保護棒は茶色(例えば中村精密/モデモ)が正解だと思いますが、入手できませんでした。
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KATOスエ78をマユニ78に戻す(その5) [工作記事など]

 さて、屋根の塗装前に雨樋の処理を決める必要があります。色々考えましたが、結局のところ単に帯板を貼ることにしました(あれま)。0.2mmtの透明プラバンを0.8mm幅に切り出して雨樋の位置に貼り付けました。
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妻板側にも同様に0.3mmtプラ帯板を曲げて貼り付けました(透明プラバンは固くてうまく曲がらないのです)。
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また、妻板にはランナー引き伸ばし線の竪樋を付けました。あまり目立ちませんが、気は心です(^^;)。
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屋根と雨樋を塗り分けます。最初にグレー(GM35番)を塗り、屋根をマスキングしてぶどう色2号(GM2番)を塗りました。塗ってみると雨樋はもっと細くても良かったみたい...(写真では屋根は固定していないので車体との隙間があります)
ついでに形式表記を薄め液で消したら車体色も落ちて艶が変わっちゃいました。クリアーを吹けば直ると思いますが...
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