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キングスホビー マシ38の組立て その5 [客車]

ここで、少し寄り道をして、かなり以前に組立てたマシ38(「鴎」編成に使用)の改修をしました。屋根上の大型ベンチレータと煙突を別売パーツのものに交換し(元は通常のベンチレータを付けていました)、屋上水槽水口を追加しました。これで今回組立てているマシ38と屋上が統一されました。しかし、屋根は接着してしまっているので、塗装のためのマスキングが大変です。ついでに床下機器配置をクーラーを含め戦前タイプ(マシ37850-37852 → スシ38 1-3)に変更しました。機器を剥がした後が歴然としていますが、やむを得ません。
masi38-15.jpg
このマシ38は戦前タイプで時代設定は昭和16年頃です。とすると形式はマシ38ではなく、スシ38になるので(キットの説明書による)インレタも貼り替えることにしました。また、車番は5でしたが、これも昭和16年時点で冷房付きだったのは1-3ということになります(同)。当時(もう13年前!)はあまりデータも無かったので考え無しに組立てていましたが、後でいろいろ知ってしまうと放っておけなくなります(^^;;)。

さらに余談で、スシ38は「鴎」には使われていなかったようですが(「燕」「富士」用)、模型では広窓車で統一された編成にしたかったためにスシ38を使ったものです。

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