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TOMIX C58の前部重連カプラー その2 [工作記事など]

今回はTOMIX C58の前部端梁に直接カプラーを付けようと試みました。

カプラーの候補はKATOナックルカプラーセンタリングバネ付(写真上:以下「KATOナックル」)とGMナックルカプラー(写真下:以下「GMナックル」)です。ちなみに、このKATOナックルはTOMIXのTNカプラーとは無加工の連結はできません。GMナックルは加えてKATOカプラーNとも連結できませんでした。
c58coupler-9.jpg

端梁のカプラーポケットはかなり小さいため、柄を細く削れるGMナックルを採用しました(KATOナックルは構造上あまり柄を細くできませんでした)、カプラーの柄をポケットに入るように気長に削って(写真下。写真上は元のダミーカプラー)に押し込みました。
c58coupler-10.jpg

これで良い感じになりました。高さも大きくは違わないです。
c58coupler-13.jpg
c58coupler-11.jpg
c58coupler-12.jpg

しかし、カーブ通過は問題がありました。バック運転で進行方向右カーブでは315Rでも牽かれる車両(客車)の台車が脱線しました。左カーブでは280Rでも大丈夫でした。カプラーの左右動がないため、大方は予想できましたが、残念ながら通常運転時は前回の先台車マウントに戻すことになります。

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