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ASSYからキハ57のT車を組む [気動車]

KATOの急行「土佐」セットに含まれるキハ57は、セット売り・動力車のみとなっていて、T車や単品は売られていません。そこで思いついたままASSYからキハ57のT車を組みました。

使用したASSYパーツはキハ57 20ボディ、キハ58 307床下セット、クロ151用TR58台車です。
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キハ58 307はスカート付きなので外し、手持ちの余りパーツの同受けを付けました。
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台車はキハ80用が合致するのでしょうけど、すでに入手困難だったので、売っていたクロ151用TR58で代用しました。中心ピンは最近流行の複雑な形態です。
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組み立てて完成です。ジャンパ栓は手持ちの余りパーツです。台車も電車用ですがたぶん大丈夫(え?)。なお、カプラーは交換していないので新キハ58系急行用になります。
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ライトの点灯状態です。
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ちなみに、単品キハ58T車の台車を交換してレタリングを変更した方が安くできますが、思いついてしまったのでしょうがありません...

また、一般用として、かなり昔に旧キハ58の台車交換・レタリング変更で組んだキハ57が在籍しています。



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KATO HOT7000系 スーパー白兎セット [気動車]

遅ればせながらKATOのHOT7000系が入線しました(安く買えました)。

良いです。乗ったことがある列車はつい食指が動いてしまいますね。
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売りの一つであるハーフミラー窓が分かるような角度から撮ってみました。地面?の白が窓に反射しています。また、普通車窓に縦桟の有無がありますね。縦桟入りはロールカーテンで、無いのは普通の横引きカーテンのようです。指定席と自由席で仕様を変えていたのかな?
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前面の顔です(全焦点マクロ撮影)。ヘッドライト、テールライト共に運転席窓上にちんまりと設置されていて、点灯してもあまり目立他ないのが惜しいです(^^;)。
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KATO JR東海 キハ25 -1500 [気動車]

私の守備範囲としてはかなり新しい車輌です。まぁ、気動車ですが。JR東海のキハ25 1500番台で、紀勢本線、参宮線向けの暖地仕様です。他の番台との細かい相違点は巷のwebを参照してください(あれま)。

2両編成なのでコンパクトに纏まります。とはいえ写真を撮るのは大変で、ピントを合わせるためにデジカメの全焦点マクロ(いわゆる深度合成)機能を使いました。全体的には313系に似ています。
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前面です。雰囲気出てますね。暖地向けなのでスノープラウがありません。
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横から見るとこんな感じです。車体側面にはビードがないです。妻面の排気筒が近代型気動車(!)を感じさせます。
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走行はちょっと急発進気味で、音も少し大きい感じがしますが、良く走ります。通販で買ったため比較ができないのでこんなもんかもしれませんし、個体差かもしれません。

余談ですが、キハ25というと、どうしても往年のあの気動車を思い出してしまうのが歳ですね(^^;;)。

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KATOキハ58パノラミックウインドウ [気動車]

新発売のKATOキハ58系パノラミックウインドウ車のうちキハ58 -1100を1両だけ買ってきました。
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胴受は首振り式にしようとしたけれど、スカートと干渉してしまうので着けませんでした。
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通常のキハ58と比べてみると、運転席窓やスカートの他、屋根上のベンチレータの有無や水タンクの形状などが違います。
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(おまけ)
本棚の奥から発掘したTOMIXキハ28パノラミック(初代:右)と並べて見ました。TOMIXキハ28は1979年ごろに買ったもので、スカートは銀色の金属板です(^^;)。窓サッシの色入れは自分で行いました。こうしてみると40年の歳月の流れを感じます。
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JR-S2000系2両編成 [気動車]

ジャンクの2両編成です(全焦点マクロ撮影)
前照灯を光らせるために給電するとM車(2両目)が走り出してしまうので、1両目のみの写真と2両(無給電)の写真を合成しました。このあと、2両目もT車にすれば良かったじゃんと気がついたのですが、それだと「ジャンクの2両」の意味がなくなっちゃうので... 言わなきゃ分かりませんが(^^;;)

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KATO JR四国2000系再び [気動車]

EF58で味を占めたので、今度は2000系のジャンクを買ってきました。2114M付(しおかぜ)と2156(いしづち)の2両です。これで2両編成を単独で走らせることができます。ただ、ジャンクなのでヘッドマークは揃えられず、上りと下りで列車名が変わります(^^;;)。

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試走させたところライトも点灯し(テールライトは暗いけど)、少しギクシャクしますがちゃんと走りました(^^)。

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KATO JR四国2000系 [気動車]

KATOのJR四国2000系・4両セット「南風」が入線しました。南風は181系時代も含めて何回か乗ったことのある思い入れのある列車なので、思わず購入してしまいました。

先頭は2000(2009)。良い感じです(以下同文)。
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最後尾の先頭は2100(2118)。振り子状態を写すため、キツめのカーブ(243R)に載せてみました(全焦点マクロで撮り直しました)
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写真はありませんが、中間車は2200(2217)、M車は2100(2119)です。お手軽に2両編成も楽しめるなぁ、と思ったら、2両編成には逆向き先頭車2150が必要なのですね(4両セットには入っていない)。まぁ、あまり気にしませんが(おぃ)。

マークとライトの点灯状態です。マークは小さくて、老眼の私ではもはや写真に撮らないと見えません(涙)。また、テールライトはかなり電圧を上げないと点灯しないです。
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(おまけ)
車両ケースは他と揃えるため、4-5両用ブックケースに6両用中仕切りを加工して収納しました。
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キハ28非冷房 [気動車]

 KATOキハ58系非冷房のASSYが発売されたので、キハ28を1両ASSY組みしました。一般用として混結するため、カプラーは両端ともナックルカプラーセットに交換し、前面には胴受けを加工して(カプラーを首振りさせるため)無理やり付けました。

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キハ52(0番代:KATOキハ20を2両切り継いだもの)と連結させてみました。写真をクリックすると大きな写真に切り替わります。

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KATO キハ58系(その5:カプラー問題) [気動車]

キハ58系も含め、一般形の気動車は色々混結させたいものですが、今回のKATOキハ58系は前回リニューアルしたキハ82と同じく新型の密着自動連結器を装備しており、形態は小さく実感的になったものの、他のカプラーとの互換性はないようです。その辺り確かめてみました。

試したのは、KATOカプラーN、KATOナックルカプラー、KATO車間短縮カプラー、TOMIX TNカプラー(密着自連)です。

このうち、KATOカプラーNとKATO車間短縮カプラーは連結できませんでした。KATOナックルカプラーはなんとか連結できましたが、ナックルカプラーの首振りがうまくいかず、カーブ(280R)であえなく脱線しました。
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残るはTOMIX TNカプラー(密着自連)で、これもなんとか連結できました。ただ、ちょっとTNカプラーに負担がかかっている感じがします。カーブ(280R、Sカーブも含む)も通過できます(写真は右側がTOMIXキハ55系、左がKATOキハ58系)。
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ただ、車種によってはTNカプラーの首振りが引っかかり、カーブで車端の接触、食い違いが起きて脱線します。連結時の状態や首振りの調整で解消する場合もありますが、完全に問題なく連結・走行できるというわけにはいかないかもしれません。
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とは言いつつ、現状ではTOMIXの気動車群との混結はできそうなので、これでも良いのかなというところです。KATOの気動車(KATOカプラーN装備車)はどうしましょうか。このカプラーと交換するのも数が多くて大変だし.... 悩むところです。

一方で、キハ58系用のアーノルト/ナックルカプラーセットが発売されるようなので、アダプター車輌を決めて置けば混結は可能になりますね。もちろん、キハ58系のカプラーを全部交換するという手もありますが、これでは本末転倒になっちゃいます(^^;)。

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KATO キハ58系(その4:比べてみる) [気動車]

各社のキハ58系と比べてみました。と言っても、KATO旧キハ58系とTOMIXキハ58系ですが。TOMIXの初代キハ58系(おそらく1978、9年ごろの発売)もあるのですが、どこにしまい込んだか行方不明なのと、流石に今のレベルでは比較も厳しいので省略しました。また、比較は主に先頭部分だけです。

まずはKATO旧製品(左)との比較です。旧製品は前面窓の縦幅が小さく、少し印象が異なっていました。今回の新製品ではそこが改良されているので、ほぼ実車の印象通りとなっていると思います。また、旧製品の方が黄色味が強い? 経年変化かもしれませんが。
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次はTOMIX(左)との比較です。TOMIXは初代製品です。特に大きな違いは見られません。TOMIXの方が前面窓のHゴムが細く、実車に近いかな。幌枠の有無で顔の印象も少し違いますね(どっちが良い悪いではなく)。色はTOMIXの方がクリーム色が薄い(明るい)感じです。(これは他の気動車シリーズでも同じ傾向があります。)
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同じくTOMIXとキハ65の比較です。どちらも甲乙付け難い。スカートの形状が異なっています。なお、胴受け付きでもTOMIXのキハ58系はカプラーが首を振ります。この辺りはTOMIXに分がありますね。
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キロ28の比較。TOMIXのは持ってなかったのでKATO旧製品(左)と。KATO旧製品では屋根にベンチレータがあります。番台違いかな。
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正面から、キハ58/28とキハ65の比較です(左:TOMIX、右:KATO)。どちらも良い感じです。TOMIXにはスノープラウを付けてます。KATOにはスノープラウのパーツは今のところありません(そのうち出るかな?)。
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こうして見ると、TOMIXのほうが胴受け付きでカプラー首振り可能、スノープラウ取り付け可、Hゴムの表現などで全体の完成度は良いようです。一方、コスパは若干KATOのほうが良い(安い)といったところでしょうか。

あと、気動車は色々混結させたいのですが、このキハ58系は新型の密着自動連結器を装備しており、形態は小さく実感的になったものの、他のカプラーとの互換性は無いようです。その辺りは別項で検討します。

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