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KATOスエ78をマユニ78に戻す(その7) [工作記事など]

全体を組み立てて完成しました!

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見回してみると、雨樋周りがあまりうまくいってません。これは透明プラバンを使ったことにより歪み、ズレが見えにくかったことが主因と思われました。
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雨樋の位置も少し高くなりました。あと、車高がまだ少し高いです。
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ちなみにマユニ78への改造は昭和29年(1953)頃なので、編成は茶色(実はぶどう色1号)のスハ43系、オハ61系、旧ロあたりでしょうか。ダブルーフ車をこっそり混ぜても良さそうですね。

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KATOスエ78をマユニ78に戻す(その6) [工作記事など]

完成に近づいてきました。

屋根にベンチレータを着けました。キツめの穴に押し込んであるだけです。
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今回の最大の難所であるインレタ貼りです。インレタはキングスホビー(当時)の郵便荷物用、一般客車用の切り貼りです。東オク+マユニ+78+21という、大変な作業でした(21が少しズレたorz)。インレタは買って20年近く経ちますが、特に劣化はしていないようです。剥がれ防止に半光沢クリアー(GM44番)を吹きました。少し柚肌になっちゃいましたが、しばらくしたら落ち着きました。
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窓ガラスに保護棒とスリガラスを追加します。保護棒はGMの保護棒付き窓ガラス(プラ)、スリガラスは通常の窓ガラス(プラ)を耐水ペーパーで擦ったものを使いました。
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KATOの窓ガラスはハメ込み式なので、かなり奥まった位置になってしまいますが止むを得ません。
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真横から。ちなみに、保護棒は茶色(例えば中村精密/モデモ)が正解だと思いますが、入手できませんでした。
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KATOスエ78をマユニ78に戻す(その5) [工作記事など]

 さて、屋根の塗装前に雨樋の処理を決める必要があります。色々考えましたが、結局のところ単に帯板を貼ることにしました(あれま)。0.2mmtの透明プラバンを0.8mm幅に切り出して雨樋の位置に貼り付けました。
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妻板側にも同様に0.3mmtプラ帯板を曲げて貼り付けました(透明プラバンは固くてうまく曲がらないのです)。
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また、妻板にはランナー引き伸ばし線の竪樋を付けました。あまり目立ちませんが、気は心です(^^;)。
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屋根と雨樋を塗り分けます。最初にグレー(GM35番)を塗り、屋根をマスキングしてぶどう色2号(GM2番)を塗りました。塗ってみると雨樋はもっと細くても良かったみたい...(写真では屋根は固定していないので車体との隙間があります)
ついでに形式表記を薄め液で消したら車体色も落ちて艶が変わっちゃいました。クリアーを吹けば直ると思いますが...
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KATOスエ78をマユニ78に戻す(その4) [工作記事など]

 冒頭にベンチレータを抜いて跡を埋めた屋根をヤスリ、耐水ペーパー、サーフェーサーで平滑にし、ベンチレータの位置を鉛筆でマーキングして小穴を開けました。ベンチレータはKATOスハ43系を使用。取り付け足は1.0×1.8mmの長方形なので屋根の穴を1.6mm(1.7mmが無いので)に広げて押し込みます。(屋根の両端がかなり削れてしまいました。少し盛り上がっていたのかな?)
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 試しにベンチレータを付けてみました。1.6mmの穴に再度ドリルを通し、わざと前後方向にフレさせて穴を僅かに長穴にしてハメ混みました。なお、先細の丸ヤスリで穴を広げるほうが簡単だったので残りはそうしました。
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