KATO C56

KATOのC56を買ってきました。特に噂もなく突然発表された感がありますが、嬉しい驚きでした。

格好いいです。こんなに小さいのにディテールたっぷりで、良く走ります。


カプラー交換をしました。前部重連カプラーは相変わらず(^^;)ですが、まぁしょうがないか。D51と同様に前部重連カプラーを付けると排障器が無くなってしまうので、ちょっと手を入れてみました。下の写真では排障器が付いてます(^^)。


これはダミーカプラーの頭を切り取って柄だけを残してあるので排障器が付いたままにできるというものです（やってみようという方は自己責任でお願いします）。ただし、当然曲線通過は制限されます。


曲線通過は制限されるといっても、やってみるとR177までは通過できました！（写真）。R140ではカプラーが排障器に接触しました（走る事は走りますが...）。


最後は恒例の比較です(^^;)。上がKATO、下がマイクロエース（車高下げ加工済み）です。マイクロエースのは
機炭間のドローバーを短縮しています。こうして見ると全長や長さのプロポーションはほとんど同じです。マイクロエースは意外と優秀？


正面からの比較。左：マイクロエース、右：KATO です。正面から見ると差は歴然としてしまいますね。KATOのボイラーの細さは眼を見張ります。これはC12への期待が高まります（C56は、なんとテンダーがなくても走るのです）。