SSブログ

N蒸気機関車用前部カプラーの試作 装着その9(続き) [工作記事など]

元記事の日付[2008年10月12日(日)]

KATOD51-4.jpg
KATOのD51の先台車にマウントしたカプラーの仕上がりです。
10系客車用ナックルのお尻を平らにして上下を0.5mmプラ板で挟み(上側は台車枠の上部に接着できるようサイズを長くしておきます)、台車枠の前面にペッタリと接着しました。従って自動連結機能はありません。先輪押さえのプラパーツは下側だけにして台車枠下面に接着して先輪を止めています。これで一応カプラー高さや前部端梁との取り回しは良さそうです。(追補:カプラーの飛び出し量や高さ、端梁の口裂け度は個々の車輛で微妙に違うようで、現物合わせが無難です。)

KATOD51-5.jpg
D51(これは近年のナメクジ)に取り付けたところです。243Rを通過できるようにしたら、この程度の口裂けになりました。280Rで良ければもう少し口裂けを狭くできるかも。
この方法はC型機にも使えるかもしれません。ただC型機(というより2軸先台車機)はオーバーハングが大きいので口裂けは大きくなると思われます。
また、今回の方法をアリイ(マイクロエース)やワールド工芸の蒸機にどこまで応用できるかはやってみないとわかりません。

−− 1つ前を見る −−  −− 続きを見る −−

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0