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マイクロエースC56の車高下げ その3 [機関車]

さて、モーターをそのまま使うとボイラーの火室上部を切り取らなければならないため、小形モーターに換装することにしました。モーターはBトレのものを使用しました。
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ウォームギアを差し替えますが、モーター軸が元のは直径1.5mm、Bトレ用が1mmのため、細いビニール線の被覆チューブを短く切ってスペーサーに使いました。ちょっとキツく、差し込んでからチューブが軸受けに当たる(差し込んでいくとどうしてもそうなります)部分をカッターで切除しました。幸いフレも出なかったので、これで行くことにしました。
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下回りはモーターを横置きにするため(縦置きだと高さがオーバー)、もとのモーター受け部分は糸鋸で切除しました。プラ板(2mm厚でちょうど良さそうです)のモーター台を仮に接着してあります。モーター台はもう少し前後に大きくします。
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モーターを仮り置きしてみました。通電してみるとうまく動輪が回ります。ただ、高さが少しオーバーで、ボイラー/火室内側を少し削る必要があると思います。
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配線は、モーターの接点に0.3mm洋銀線をハンダ付けして前方に延ばし、動力ユニットの後端に接触させました。モーターは安易にモーター台に両面テープで固定し、モーター後部の台枠にL字形のリン青銅板を取り付けてモーターを前に押すようにして接点を圧着させています。
micro-c56-11.jpg

あと、上方の写真で分かるように、ウエイトはずいぶん小さくなってしまったので、ボイラーのドーム内にミクロウエイトを入れましたが、効果は小さいと思います。モーターも小さくなって軽くなったので、牽引力がどれくらいになるのかが気になるところです。

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