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KATO新20系初代にボディマウントカプラーセットを付ける。(続き) [客車]

引き続き残りの初代カニ21(2両)とナハネフ22にカプラーセットを付けていきます。

加工を楽にするため、加工位置決め用の簡易治具を作りました。0.3mmプラ板を車端部に合わせて切り抜き、水性塗料を塗った今回の床板にペタリと合わせて加工位置を転写し、穴を開けて治具の完成です。
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これを加工する床板に位置を合わせて0.5mmドリルで床板に印をモミ込み、加工していきました。
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これで4両全部に取り付けできました。
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KATO新20系初代にボディマウントカプラーセットを付ける。 [客車]

今回のはくつる・ゆうづるセットの編成端(カニ21、ナハフ20)にはボディマウントカプラーが付いています。このASSYパーツ(カプラーセット)を利用して初代の新20系の編成端もボディマウント化することにしました。
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カプラーセットを付けるためには床板を加工する必要があります。ナハフ20(今回・左)とナハネフ22(初代・右)を比べると、ナハフ20と同じように穴を掘る/空ければ行けそうです。couplerset02.jpg

床板を加工し始めました。
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穴を掘るのはドリルやリューター(モーターツール)で行けました。
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しかし、取り付け爪用の穴を空けるのはどうも無理っぽかったのであっさり挫折し、カプラーセットの取り付け爪(矢印)を削って合成ゴム系接着剤で床下に貼り付けてでき上がりました!(おぃ)
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台車のカプラー腕は糸鋸で切り落とし、ボディを取り付けて完成です。
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これで初代ナハネフ22が格好良くなりました。あとカニ21が2両、ナハネフ22が1両あるので続けて加工する予定です。
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KATO新20系初代に車端部床下機器を追加する(その2)。 [客車]

車端部床下機器は新20系初代の他の車種にも取り付けられそうなので、どんどん付けていきました。

まずはナハネフ22。機器B(非デッキ側)を付けます。
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ナロ20。ナロネ21と同様にデッキ側と非デッキ側両方にトイレと洗面所があるので、機器A・Bを付けました。
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ナロネ20とナロネ22。ナロネ21と同様に機器A・Bを付けます。
...が、ナロネ20と、ナロネ22非デッキ側には洗面所が無いので、洗面所の流し管(矢印)は切除する必要がありました。一度取り付けた機器を外すのは面倒くさいので、まだ切除していませんが。
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KATO新20系初代に車端部床下機器を追加する(その1)。 [客車]

KATO20系はくつる・ゆうづるのASSYパーツが発売されていたので色々買って来ました。
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まずはKATO新20系初代にも車端床下パーツを付けてグレードアップします。
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デッキ側にはA、非デッキ側にはBを使います。トイレと洗面所の流し管の配置で2種類になるのですね。
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取り付けはカプラーの腕にハメ込むだけなので簡単です。ナハネ20はBを、ナロネ21にはA・Bを付けて完成です。
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なお、「初期あさかぜセット」は床下がグレーなので、付けられません。グレーのパーツは... 出ないかなぁ。

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KATOブルートレイン20系「ゆうづる」基本セットの比較 [客車]

さて、手持ちのKATO20系と比較してみました(旧製品を除く)。

とは言っても、手持ちの20系は初代セットと初期あさかぜセットのみです。初代セットと比べてみても違いは見られなかったので、初期あさかぜセットと比べました。
まず床下の色が違います。それと、ナハフ20の窓が初期あさかぜでは平面窓の組合せになっています。
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あとはナハネ20とナロネ21の非常口の有無ですね。初期あさかぜには非常口がありません。
(追加)2018.12.7
後から気づきましたが、トイレや洗面所の床下流し管などが追加されていました(台車マウント方式で)。これは初代セットにもありませんでした。
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なんとナハ20も同様に非常口ができていました!(最初は気づきませんでした)
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また、初期あさかぜ以外のナロネ21には乗務員室(給仕室)の窓があります。
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なお、青の色合いが初期あさかぜは少し違います。経年変化でしょうかね?

(おまけ)
これは初代セットが出た当時にASSYパーツで組み立てたカニ21(あけぼの)とナハネフ22(ゆうづる)です。最後尾をこれに交換すればお手軽に列車名が変更できる、というものです(^^;;)。晩年の20系編成はそれぞれ大きな違いはなかったので、これで十分楽しめました。
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(終わり)
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KATOブルートレイン20系「ゆうづる」基本セット [客車]

KATOの20系「ゆうづる」基本セットが発売されました。C62の牽引列車なので、これは買わざるを得ないでしょう(なんだそりゃ)。

同封パーツは機関車用のヘッドマーク(ゆうづる、はくつる)、DD51用ナンバー、編成端の交換用ナックルカプラーでした。ナックルカプラーはボディマウント式用です。
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早速ナックルカプラーに交換。高さはピッタリです。
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さて、各車両を見てみましょう。とはいえ、最近は20系を買っていないので以前の製品と変化があるのかは良くわかりません。なお、出来(完成度)については今更特に言うことはないです(^^)。

カニ21。編成端のカプラーはナハフ20共々ボディマウントになっていました(いつ頃からは不明)。しかし、初代の頃からそうですが、なぜかカニ21(マニ20も?)の屋根が他車輌よりも明るい灰色です。電源エンジンの排気ガスで一番黒くなりそうなのに...
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ナハフ20、ナハ20。狭い窓が特徴です。残念ながら実車を見たことはありません。寝台車化後のナハネフ20、21は見たことがあるのですが。
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ナハネ20、ナロネ21。特に従来品と変わっていないと思います。
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ナシ20。これも従来と変わりなし、かな。
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これで、あとはC62常磐形の発売を待つばかり、となりました。また、増結分は手持ちのナハネ20をかき集めればなんとかなりそうです。なお、C62牽引の時期の座席車はセットの編成表によるとナハフ20の1両だけみたいです。でもナハ20-ナハフ20の並びは捨てがたいので、勝手にナハ20を増結してしまおうと思っています。

次回は数少ない手持ちの従来品との比較です(^^;)。

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