KATOスエ78をマユニ78に戻す(その1) [工作記事など]
もともとKATOのスエ78 15は、我が鉄道では単独配置の救援車のまま留置しておくくらいしか使い道がないので、救援車に改造される前の型式のマユニ78 21に戻し改造(?)することを目論んでいました。というわけで、早速改造開始です。
まずは屋根の水切りを削り、ベンチレータと煙突を引き抜いて(簡単に抜けました)穴をプラ板で埋めて瞬間接着剤を盛りました。瞬間接着剤はしばらく置いてヒケを出し切らないと後で困るので、このまましばらくの間放置です。
その間に車端のデッキ扉を追加します。使えそうなパーツをジャンク箱から発掘しました。KATOオロ30のデッキ部(写真中)、中村精密客車キットの妻板(扉部分を使用:写真右)です。非デッキ側の妻板にも窓無し扉があるようなので、妻板はもう一枚使います。
妻板のドアを切り出しました。現物合わせで削っているので、微妙に窓の位置がずれてます。ただ、非デッキ側の妻板ドア(右)は窓を埋めます。
非デッキ側を仮に組んだ状態です。ドア(窓埋め予定)はハメ込み、ホロはASSYではスハネフ14用が指定されていますが、少し幅広いのとグレー(黒く塗っても剥がれる)なので、一般客車用のホロを使っています。そのためちょっとした隙間ができましたが、何とか大丈夫でしょう(うーむ)。
妻板ドアの様子です。左:デッキ側、右:非デッキ側。非デッキ側の窓はプラ板で裏打ちして塞ぎました。しかし、合わせ目が汚い... 再塗装しかないかなー。
(→続く)
まずは屋根の水切りを削り、ベンチレータと煙突を引き抜いて(簡単に抜けました)穴をプラ板で埋めて瞬間接着剤を盛りました。瞬間接着剤はしばらく置いてヒケを出し切らないと後で困るので、このまましばらくの間放置です。
その間に車端のデッキ扉を追加します。使えそうなパーツをジャンク箱から発掘しました。KATOオロ30のデッキ部(写真中)、中村精密客車キットの妻板(扉部分を使用:写真右)です。非デッキ側の妻板にも窓無し扉があるようなので、妻板はもう一枚使います。
妻板のドアを切り出しました。現物合わせで削っているので、微妙に窓の位置がずれてます。ただ、非デッキ側の妻板ドア(右)は窓を埋めます。
非デッキ側を仮に組んだ状態です。ドア(窓埋め予定)はハメ込み、ホロはASSYではスハネフ14用が指定されていますが、少し幅広いのとグレー(黒く塗っても剥がれる)なので、一般客車用のホロを使っています。そのためちょっとした隙間ができましたが、何とか大丈夫でしょう(うーむ)。
妻板ドアの様子です。左:デッキ側、右:非デッキ側。非デッキ側の窓はプラ板で裏打ちして塞ぎました。しかし、合わせ目が汚い... 再塗装しかないかなー。
(→続く)