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KATO 8620(58654)SL人吉 を一般形に近づける。(その5) [工作記事など]

最終段階です。

元通り組み立てましたが、これはこれで大変でした(^^;;;)。また、ロッドを外すのはかなり危険そうだったので、ロッドは赤のままです。車体は艶ありで、赤ロッドや一部に金帯があることと合わせて、想定としては、機関区が全検上がりの機関車にちょっとお化粧してお洒落にしてみました、的な感じでしょうか(^^;)。
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前部ナックルカプラーの連結具合です。ちょっと位置が高め?
8620juren-1.jpg
8620juren-2.jpg

なお、前部ナックルカプラーは左右動が無いため、やはり小カーブでは連結できる車両は限られます。特にSカーブでは280Rでも普通の車両では脱線することが多いです。何とかテンダーは243Rでも通ったので、あくまでも重連用なのかもしれません。

最後に、東北仕様との並びです。
8620hikaku.jpg

(おしまい)


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KATO 8620(58654)SL人吉 を一般形に近づける。(その4) [工作記事など]

ちまちました作業に入ります。

ランボード(デッキ、キャブ含む)の金色を削り取りました。ランボードも外せたので作業が楽になりました。
8620runboad.jpg

キャブの屋根の無線アンテナは撤去し、取り付け穴を塞いで修正します。写真は修正前です(色々傷を付けてしまいました)。
8620cab.jpg

ボイラーのバンドの金色を削りました。キャブの屋根はなんとか修正し(ムラが出てるけど)、写真ではよくわかりませんが、TOMIX C55の余りパーツの信号炎管を付けました。
8620boilercab.jpg

掴み棒を黒く塗りました。軟質プラなのでABS用接着剤を薄く塗って乾かしてから黒を塗りました。東北仕様の掴み棒(開放テコ一体形)は穴の位置が違っていてそのままでは使えませんでした。
掴み棒の隣は前面ダミー自連を交換するためのナックルカプラーです。ビジネスカーナックルカプラーを加工するものでKATOも説明書で宣伝?していますが、これもどうやらダミーの自連とこのナックルでは柄の幅が異なり、そのままでは緩くて排障器が固定できません。8620には合わないのかも。そこで合成ゴム系接着剤を塗って幅を増やしてみました(白い部分)。
8620polecoupler.jpg

デッキ部を組み上げました。ナックルカプラーは合成ゴム系接着剤で柄を太くした分キッチリはまり、排障器が固定できました。
8620deck.jpg


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